アウディA4の歴史と買取価格について

ドイツの自動車メーカーアウディが製造販売しているA4はDセグメントに属する高性能セダンで、アウディ80、90に代わって1995年に日本に輸入されました。フォルクスワーゲンパサートとプラットフォームを共有し、パサートと同様にエンジンは横置きで、駆動方式はFFを基本としながらも4WD(クワトロ)も選ぶことができました。ボディ形状は4ドアセダンのほかにワゴンも用意されました。2001年に2代目にフルモデルチェンジが行われましたが、パサートがゴルフとプラットフォームを共有化したことにより、A4はB6プラットフォームが採用されました。サスペンションはアルミ製となり、初代にはなかったガブリオレも加わりました。

2005年に3代目に移行すると、アウディの新しいデザインスタイルである大きなシングルフレームグリルが採用され、サスペンションは上級クラスのA6から移植、エンジンも2.0L直噴ターボ(TFSI)や3.2L直噴(FSI)など、ニューエンジンが投入され大幅に性能が向上しました。2008年に登場した4代目では、見た目のデザインはそれほど大きく変更されていませんが、ホイールベースが延長されたり、アルミニウムを多用して軽量化を図るなど、目立たないところでの進化が大きいのが特徴です。2015年より現行型にモデルチェンジし、最先端の予防安全システムが導入され、新開発エンジンは燃費を33%も向上させ、2.0Lではトップクラスのリッターあたり18.4km/Lを実現しています。

A4の買取相場は比較的高値で安定しています。買取の中心は4代目モデルとなっており、1013年式の2.0TFSIクワトロで250万円前後の買取価格となっています。FFよりもクワトロの方が人気が高く、高値買取が期待できます。年式が落ちるごとに買取価格も落ちていきますので、少しでも高価買取を売るタイミングを計算に入れておく必要があります。3月は中古車全般に他の月よりも高値買取が期待できます。